アスファルト合材プラント・リサイクルプラント

筑後地区では初の
再生アスファルトプラントを
実現しています。

筑後地区では初の再生アスファルトプラントを実現しています

昭和48年(1973年)に筑後地区で初めて再生アスファルトプラントを実現しました。
地域の重要なインフラである道路などのアスファルト舗装をより低コストで迅速に提供することができるようになりました。アスファルト合材の提供から舗装工事までトータルに提供し、地域のインフラを守る使命を果たしていきます。
このように、私たちは再生アスファルトプラントの先駆者として、環境にやさしい技術を提供し続けています。

再生アスファルトプラントは、古いアスファルトを再利用することで、新しい資源の消費や廃棄物の発生を抑えることができます。
また、再生アスファルトは新規アスファルトと同等かそれ以上の品質を持ち、耐久性や安全性にも優れています。
私たちは、お客様のニーズに応えるだけでなく、社会に貢献する企業として、再生アスファルトプラントの普及と技術革新に努めてまいります。

各施設概要

合材プラント施設概要

合材プラント施設概要

能 力:120t(1時間あたり)
サイロ:ホットストレージサイロ150t・サージビン100t
操 作:全自動デジタル制御方式

リサイクルプラント施設概要

リサイクルプラント施設概要

能 力:60t(1時間あたり)
原 料:アスファルト殻・コンクリート殻
解 砕:インパクトクラッシャー方式

技術研究所

山川プラント工場内に新設された試験室は、自社製品の品質管理を目的としています。ここでは、現場施工での品質管理基準に関する様々な試験を行っています。

・現場密度試験では、土の密度が適切かどうかを測定します。

・締固め試験では、土の締固め度が十分かどうかを確認します。

・修正CBR試験や設計CBR試験では、土の強度や変形性を評価します。

・土の含水比試験では、土の水分量が適正かどうかをチェックします。

・骨材擦り減り試験では、骨材の耐久性や摩耗性を調べます。

・液性・塑性限界試験や粒度分布では、土の性質や特徴を分析します。

・平板載荷試験やアスファルトコア試験では、舗装の品質や性能を検査します。

・平坦性試験では、舗装の表面が平らかどうかを測定します。

・透水量試験では、舗装の排水性や透水性を評価します。

これらの試験は、自社製品の品質管理に欠かせないものです。お客様の製品についても試験を致しますので、ぜひご利用ください。